2020年5月28日木曜日



GS1000 整備記録その17

ポイント調整を忘れてたのでアップします(笑)

初期モデルはポイント点火、後期モデルはフルトラとなるGS1000シリーズ

ちなみに旧車のバイク整備でこれは基本中の基本です♪

簡単そうで奥が深い?!(笑)

ポイント点火の場合、メンテナンスが必要となります

面倒でお金がかかるなと思いの方はフルトラをお勧めいたしますよ

ポイント点火の良い面は、自分で調整出来るので何が悪くて、何が良いのかが凄く分かりやすく壊れた時の判断が明確です

その反面、メンテナンスフリーではないので、たまに調整をしなくてはならないです

まぁそれが面白いんだけどね(笑)

そんでもってフルトラはほぼメンテナンスフリーとなるが壊れたらポイントより部品代が高くつくのが痛いところかと?!

なんか難しく書いたけど・・・

そんなに壊れないし、一度調整したらそんなにズレることもないので神経質になることもないと思ってます

点火タイミングだって多少ズレてもさほど影響ないしエンジンを壊すこともないからね(笑)
※ノーマルエンジンに限り

旧車バイクのトラブルで1番多いのがポイント不良か充電不良で調子崩して片肺になってる車両が多いんだけど・・・

その原因の殆どはね・・・

潤滑させるためのフィルターの油切れが原因でポイントのヒールやカムが摩耗しちゃってダメになるんだよね

マニュアルではそこに油をくれてやれと書いてあるんだけど・・・

実は皆んなが思ってる以上にフィルターの油切れって早いんだよね

だから当店ではそこに油は使わずこれを使ってます↓



これ使うと潤滑に関しては(ほぼ)ノーメンテです

何かは教えませんけど(笑)

以上、ポイント話しでした( ^ω^ )

つづく

BMI 川島










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